うすげ

女性用育毛剤はどんな成分で出来ているの?

女性用の育毛剤は、おもに、社会生活で疲れた髪をいたわり、そして潤いを与えてくれるような成分で出来ています。
したがって、育毛剤に配合されているのは、髪に優しい天然由来の有効成分が含まれていることが多いです。
それぞれ、髪を元気にする役割を持っていますが、一つ目は、保湿効果。
女性の肌が乾燥に弱いというのは皆さんご承知の通りですよね。
頭皮も同じことで、乾燥してしまうと毛髪にも悪い影響を与えてしまうのです。
そこで、頭皮を保湿する成分が有効なんですね。
代表的なのは、やけどなどにも効き目のあるアロエや豊かな海の恵みを含んだ海藻などのエキスで、保湿効果が高く、乾燥から頭皮を守り、ふけや痒みなどの
症状の発生も抑えてくれるのです。

二つ目は、女性の頭皮環境を整えてくれる成分。
どういうものかというと、たとえばカシュウというもの。
これはドクダミの根を乾燥させた成分で、漢方としても重用されてきたものですね。
過剰な皮脂を取り除いてくれる効果があり、それにより、頭皮への栄養が毛根へ浸透しやすくなるのです。
こうした働きを持つ成分として、他にイボウやビタミンB6なども多くの育毛剤に配合されています。

三つ目は、頭皮の栄養となって髪を元気にする成分。
育毛効果は、実は、毛母細胞という細胞の働きによるところが大きいとされています。
この毛母細胞が喜ぶ成分を与え、頭皮を活性化させれば、育毛効果が引き出されるというわけですね。
代表的なのはペンタデカン酸グリサド。
細胞分裂を後押しする成分で、毛母細胞の細胞分裂をも促進させ、活性化させます。

他にも、ビタミンAやパントテニルエチルエーテルなどの成分も使われています。

最後に、こうした栄養がしっかり行き届くよう血行の促進をよくする成分です。
たとえば、センブリエキスが代表的です。
漢方の一つとして胃薬に用いられるなど実績があります。
胃を刺激して血行をよくするというのが特徴的な作用で、この働きを育毛剤にも活用しているのです。
同様に人参エキスや血管拡張作用のあるビタミンEなど、血行を促進させて髪を元気する成分が、たくさん取り入れられています。

様々な有効成分のチカラを借りて、弱った女性の髪を立ち直らせるのが育毛剤の役割。
それによって対象となる状態や効果が変わってきますので、むやみに組み合わせるのではなく、きちんと詳細を見極めてから使用しましょう。

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