うすげ

女性特有の薄毛があるの?

髪の毛の問題というと、禿げあがった男性の頭を連想しますよね。
代表的なのは、頭頂部からO型に進行していくものや、そり込み部分からM字型に進行していくもの。
部分的に髪の毛が薄くなっていくのですが、そこだけ集中的に抜け落ちるため目立ってしまう、男性特有の薄毛・脱毛症状ですね。
男性の場合は、ごく一般的で見つけやすいものですが、女性の薄毛って見当が付きませんよね。
一体どんなものなんでしょうか?

実は、男性とはまったく異なり、薄毛・脱毛症状が部分的ではなく、全体的に広がっていくものなのです。
これを「びまん症」といいます。
びまんとは、“一面に広がる”という意味で、まさに女性特有の薄毛の特徴そのものを表しています。
毛髪そのものが細くなったり、抜け落ちたりする症状が全体的に起こるもので、どこか一点が目立って禿げあがっていくわけではないのでちょっと見た目では分かりにくいのです。
よく、年配の女性が口にする「髪にボリュームがなくなってきたわ」というアレです。

この「びまん症」の原因は、加齢によるところが大きかったのですが、30~40歳代の女性にも見られるようになってきました。
女性が社会進出したことにより、大きなストレスにさらされ、ヘアサイクルが乱れるようになったことが原因です。
さらにパーマやカラー薬剤など、化学成分を利用する機会が増えて頭皮がダメージを受けやすくなったこと、無理なダイエットにより頭髪が発毛・育毛するのに
栄養不足になっていることもあります。
ほとんどが現代女性ならではの生活スタイルに起因するものばかりで、とても身近な原因であることに驚かされます。

ただし、こういった症状が現れたとしても、慌てる必要はありません。
男性に比べて改善しやすい要素が多いのも女性の薄毛の特徴なのです。
男性ほど皮脂の分泌量が多くないので進行も劇的ではありませんから、その間に改善させていきましょう。

まずは規則正しい生活をしてヘアサイクルを整えたうえで、育毛剤で髪に栄養を与えてあげるのです。
ぺたんとつぶれていた頭髪がふわっとしだし、またヘアスタイルを楽しめるようになったという声もあるくらいです。

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